投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を、運用の専門家が、株式や債券、REIT(不動産投資信託)などに投資し運用する金融商品です。
運用の成果は投資額に応じて投資家に分配されます。
集めた資金を何に投資するのかは、専門家が選定します。

※上記はイメージ図です

株式

株式は、企業が活動していくのに必要な資金を集めるために発行されます。
企業は、集めた資金をもとに設備投資をおこない、商品やサービスを提供し、利益をあげることを目指します。
投資信託を通じて、日本をはじめ、先進国や新興国のさまざまな企業の株式に投資をすることができます。

債券

債券は、国や地方公共団体、企業等が資金を集めるために発行される証券(借用証書)です。
一般的にあらかじめ金利や満期を決めて発行されます。
投資信託を通じて、世界のさまざまな発行体が発行した債券に投資をすることができます。

REIT(不動産投資信託)

REIT(不動産投資信託)は、集めた資金をもとに不動産などに投資をおこない、賃料収入や売買で得られた収益を投資家に分配する金融商品です。
投資信託を通じて、世界のさまざまな物件に分散して投資をすることができます。