魅力 1

値上がり益(キャピタルゲイン)

買ったときの株価よりも高くなったときに売れば「値上がり益」(キャピタルゲイン)を得ることができます。例えば、1,000円で買い1,500円で売れば差額は500円。100株持っていたら、5万円の利益になります(手数料、税金は考慮せず)。逆に、買ったときの株価よりも安くなったときに売ると損失を被ります。

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魅力 2

配当金(インカムゲイン)

企業が稼いだ利益の中から、保有している株式数に応じて株主に配分されるお金が「配当金」(インカムゲイン)です。例えば、配当金が「1株30円」の場合、1単元(100株)あたりの配当金は3千円になります(税金は考慮せず)。配当金は必ず支払われるものではなく、業績になどによって増減します。

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魅力 3

株主優待

一定数以上の株式を保有する株主に対し、自社製品や優待券などを無償でプレゼントする制度が「株主優待」です。
優待の内容は、食料品・飲料、食事券、日用雑貨、化粧品、ギフト券、玩具などバラエティに富んでいますが、株主優待を実施していない企業もあります。

多くの投資家は、値上がり益を目的に株式を売買していますが、安定した配当金や株主優待でもらえる商品やサービスを目当てに投資している人もいます。
また、株式投資を始めると様々な情報に接する機会が増えるため、国内外の政治・経済の動向から経営戦略、技術革新まで、知識の幅が大きく広がるというメリットもあります。